こんばんは、講師の瑠美奈です✌️
今日は発表会に向けて練習をしている『ステージング』について記事を書いていきます😊
基本的に、下手(しもて:客席から見てステージの左側)の舞台袖からステージに上がることが多いので、下手側からの練習をたくさんしております☺️
発表会で、前の生徒さんが演奏をし終わってこちら(舞台袖)に向かって歩き始めたら自分も歩き始める(本番は講師が背中を押す予定です♪)。
だいたい、ピアノの前あたり(画像でいうと×印)でお辞儀をする。
お辞儀をする前にしっかり背筋を伸ばし、顔を上げて客席の後ろの方まで見る。
女の子は手をおへその下あたりに重ねて、男の子は指先までしっかり伸ばして体の横に揃えて、体を前に倒し1,2と数えて3のタイミングで体を起こし、顔をしっかり上げて遠くを見る。
次に、高学年の生徒さんにはご自身で椅子の高さを調節してから椅子に座る。低学年の生徒さんは椅子の後ろを通って椅子に座る。
私が子どもの頃に、2枚目の画像のように椅子の後ろを通らずに座るとお尻がお客様の方を向いてしまうので、必ず椅子の後ろを通って椅子に座るように言われました😊
そして、椅子に座ったらすぐに弾き始めるのではなく、一旦落ち着いて(ペダルを使う生徒さんはここで確認してから)自分の弾く位置をしっかり見てから弾き始める。
弾き終わったら、鍵盤からお膝に手をフワッと乗せて、3秒数えてから椅子から降りて、最初にお辞儀をした位置まで戻り最初と同じようにお辞儀をしてから舞台袖に戻る。
という流れをレッスンでやっています❣️
何回もやって、流れを体で覚えてもらうことが大事だと思っています🥰
0コメント